セミナー概要

セミナー内容

GKコーチとしての基礎的な指導理論、GKベーシックテクニック、GKに必要なベースフィジカルついて実践を交えながら学ぶ　

セミナーの目的

実業団選手の指導について、学生時のトレーニングによってある程度スタイルができている選手に対して必要な課題を見極め、GKスキル向上のための指導スタイルを身につける。

• 習熟位相について理解し、選手に課題と説得材料を提供すること
• 選手によってはスキル向上するために今の状態を変化させる必要があることを理解する（根気と到達点の理解）　

プログラム

• 動作理解と動作習得要求のステップ
  1. キーパーのスキルアップのためのチェックポイント
     （向上をする・課題解決のための理論と実践・計画）
  2. スキルアップのために必要な動作・機能の理解
     （動作の理解をもとにスタッフを活用して動作習得・動作向上を目指す）
  3. 本人の理解・改善欲求・理想と現実をマネージする
     
     
• レクチャーモデル
  1. 選手を客観的に見て、体力・技術・戦術・理論の観点で選手を評価し必要な要素の強化アプローチを考案する
  2. 選手とのコミュニケーションの中からコーチとしての感覚を題材に選手の強化ポイントアプローチ方法を人材ごとにコーディネートする
  3. 学生を題材にそれぞれへのアプローチを検討する。（理論・技術・体力・感覚）

参加者の声

• 今回このような機会をいただいた、栗山さん、東海大学の皆さん、スタッフの皆さん　本当にありがとうございました。
  この研修がなくコーチになっていたら、ただの名前だけのコーチでしかありませんでした。
  今回学んだことを、少しずつかもしれませんが今後の指導にいかせていけたらと思っています。
  選手時代の経験だけにならずに、時代が変わるのと同じように色んな指導論、指導方法を学び続けていきたいと思いますし
  身体が動く限り選手と共に汗を流せる指導者になって行きたいと思います。